J1リーグ第23節 柏レイソルvs横浜F・マリノス[生観戦][柏レイソル][横浜F・マリノス]

今日はJ1リーグ第23節、柏レイソルvs横浜F・マリノス
国立競技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は1−1の引き分け。
互いに攻めるが決定的なシーンが少なく、攻めあぐねる。
見所のない凡試合がなーと思ったら、非常に残念な見所が発生。


後半8分、山瀬功治がドリブルを仕掛けるが倒される。
これにファウルの判定は無く、直後に何か言ったかリアクションがあったか、異議としてイエローカード
前半に1枚カードをもらっていたので、山瀬功治は退場に。これにはゴール裏からは怒りの声が飛びまくる。


しかし、下った判定は覆らない。気持ちを切り替えて、この状況からできることをやらなければいけない。
審判は白黒ハッキリしないものを決めるためにいる。たとえ誤審でも、判定を下さなければ試合を円滑に進めることはできない。
この判定に納得したくはないが、文句を言っていても前に進むものはない。
こうなったら、引き分け狙いも仕方がないだろう。だが、このぶつけようがない悔しさは、勝利で晴らしたい。いやがおうにも応援に力が入る。


後半29分、小宮山尊信が左サイドを切れ込み、巧みなフェイントを交えてシュート!これが決まり、一人少ないマリノスが先制!0−1。
やった!これで勝ち点3が見えてきた!


後半42分、柏レイソルの右サイドからのクロスに、カットに行った中澤佑二の足に当たってゴールインしてしまう。1−1。
柏レイソルのホームなのに得点者がアナウンスされないと思ったら、オウンゴールだったことは試合終了後に知る。それも3年連続の国立競技場での中澤佑二によるオウンゴール
ディフェンスの選手である以上オウンゴールはつきものだが、ジンクス化して今後のプレーに不安が出ないかが心配。


試合はこのまま、1−1で終了。
勝てなかったのは残念だが、10人でアウェイで負けなかったこと、ゴールを奪って勝利の期待をさせてくれたことは評価したい。


★きょうの歩数…20761歩


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