長野相手に全力で戦うぞ

さて、明日は天皇杯4回戦、横浜F・マリノスvsAC長野パルセイロの試合がある。
明日は有給休暇をいただいた。こんなに早く実現するとはという思いだが、楽しみ。
組み合わせが決まった時は、潰しあってしまうから残念な思いだったけど、4年半前に初めて見たクラブがここまで成長してマリノスと対戦することは、感無量。


信州ダービーを初めて見て、松本山雅はほっといても強くなるだろうけど、長野は頑張らないとサッカーで松本にけなされるばかりになってしまうのではと不安に感じた。そのためか、長野パルセイロが決めた同点ゴールがやたら嬉しかったのを覚えている。
松田直樹松本山雅FCに入団したときは、「よりによって山雅に…_| ̄|○。」とショックだったことも記憶に新しい(もちろんマツにとって松本に移籍したのは良かった部分が大きいんだけど)。


なかなか見る試合見る試合勝ちきれなくて、松本山雅JFL昇格を見送る悔しい試合があったり、長野がJFL昇格を決めるんでもY.S.C.C.にPK負けだったりもして、勝負強さでは物足りないものもあったり。
しかし、薩川了洋前監督や美濃部直彦監督で、勝負強くなったんだと思う。実際名古屋グランパスギラヴァンツ北九州を破ってここまで来ているんだし。
シーズン序盤はたまにしかパスワークが良くなかったのに、夏頃は小気味いいパスがつながっていい攻めができるようになっていた。
スタジアムが完成するのは2015年春からだから、まだJ2リーグには昇格できない。しかし、もう充分通用する実力はついただろうし、信州ダービーは拮抗したいい勝負になると思う。


さらなる活躍を観たいが、天皇杯を掲げたい横浜F・マリノスとしては絶対に負けられない。
6月ごろから一昨日の敗戦まで、ずっと公式戦負けなしで来たんだから格下とは思いたくない。
好きなチームと対戦できるこの感覚、去年のコンサドーレ札幌戦以来の気持ち。楽しみ。
問題は、松本山雅掛け持ちのマリサポが多いから、悪意のこもったヤジとかないかという不安はある。5月の鳥栖では、やたら鳥栖にJ2J2言う不快な人もいたからね。


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