明治安田生命J1リーグ第19節 横浜F・マリノス-清水エスパルス

明治安田生命J1リーグ第19節、横浜F・マリノスvs清水エスパルス
日産スタジアムに行ってきました。


【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvs清水エスパルス 明治安田生命J1リーグ 第19節 2017/7/29

16時過ぎから、ずっと大雨。横浜市港北区に大雨洪水警報も出た。
日産スタジアムのピッチはぬかるむことはないが、滑りはしていた。


試合は2−2の引き分け。
清水のコーナーキックから、カウンターでマルティノスが先制。
長谷川悠に決められて追いつかれるも、山中亮輔のクロスを天野純が決めて勝ち越し。


さらに前半アディショナルタイムには齋藤学がPKを得て、自ら蹴る。
このPKを六反勇治が防ぎ、追加点ならず。これが後に重くのしかかることに。


後半は途中までは、マリノスが中盤を支配する展開。
清水の中盤が間延びしていて、主導権を握れていた。
それが、次第に中盤がコンパクトになってしまい、ボールを持ってもパスのだし先に詰まる。
もっと前線が動いてパスを受けられるようにするべきだが、動きが足りないか清水の守りが良くなったのか、攻撃に手詰まり感があった。


試合終盤で疲れもあったかもしれない。
交代枠はあと一つ残していたが、中澤佑二が一度負傷するなどアクシデントのために迂闊に交代カードを切れなかったと思う。
実際、今日の昼に交代枠を使い切って、その後負傷した選手を下げざるを得ず、人数を減らさざるを得なかった試合があったのだから、判断は間違っていなかった。


とうとう、鄭大世に同点ゴールを奪われ、勝ち越せず試合終了。
勝てなかった原因は、やはりPK失敗と言わざるを得ないだろう。ただし自分は責めない。一番責めているのは本人かもしれないくらい、自責の念に駆られているだろうから。
心配なのは、抱え込み過ぎて本来のプレーを見失わないか、それが心配。キャプテンとして責任を持つのはいいが、すべて抱え込んではいけない。勝てなかったら全員の責任、勝てたら全員のお陰なのがチーム競技。
一つ一つ、改善点と向き合って、良くして行ってくれれば。来週は新潟へ乗り込んで応援しますよ。


★きょうの歩数…14509歩


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