いいなぁ元日決勝

13時より、NHK総合で埼玉スタジアムの京都vs広島を見た。

先制したのは京都。
フリーキックに頭で合わせた松井のゴールで、京都先制。
ボールの軌道をちょっとずらすだけのヘッド。お見事。

ただ、広島は2試合続けて先制されながら逆転勝利している。
まだ京都も安心はできまい。

右サイドをパク・チソンが走り、鋭いセンタリング。
黒部はシュートを打てず潰れるが、倒れながらも走りこんできた松井にパス。
松井は勢いよくシュートを放ち、2点目。
この後も、ほとんど京都が試合の主導権を握る展開に。

前半は2−0で終了。
だが、広島は後半に流れを変えてくるはず。

後半開始。
ハーフタイムにパク・チソンが下がるが、後半も京都が押しまくる。
流れが広島に傾いたのは、後半20分を過ぎてから。
森崎浩司が左足で鮮やかなミドルシュートを決め、1点差に。
ここから、試合終了まで怒涛の猛追が。
京都は朴智星、黒部を下げたので追いつかれたらやばいことになる。
何度も決定的なチャンスが京都ゴール前でできるが、2−1で逃げきって試合終了。

京都が先に、決勝進出を決めた。

さて、京都と対戦するのは市原か鹿島か。
続けて、長居の市原vs鹿島を視聴。

試合は、終始鹿島が押す展開に。
ただ、市原はカウンター一発を狙う作戦だろうから、お互い狙い通りの展開か。
前半30分あたり、エウレルが決めて鹿島先制。
相手GKを引きつけてのシュートだった。

前半44分、チェ・ヨンスが秋田にボディコンタクトで勝ち、クロスにハニーがシュートを放つが曽ヶ端の好セーブ。
うーん、惜しかったなぁ。

後半になると、市原にチャンスらしいチャンスがほとんどなくなる。
選手交代をしても、流れはまったく変わらず。
市原はボールを持ててはいるが、どう攻めこんでいいかわからないような状況。
そしてボールを取られたらカウンターで肝を冷やす。

とにかく前へ、と思ったのだろう。
DFミリノビッチが前へ上がった。
これで攻撃の枚数が増え、チャンスの可能性は上がった。
だが、やはりカウンターの餌食に。
アウグストが引きつけ、フリーのエウレルにゴロのパス。
キーパーも引きつけられているので、エウレルは入れるだけ。
これで、残り時間がない状況で0−2。
GK櫛野は倒れたまま。このゴールの意味をわかっていればこそ、早く立って欲しかったな。

試合終了。
決勝進出は、京都パープルサンガ鹿島アントラーズに決定。
もうやだよ、元日早々に鹿島の勝利を見るのは。頑張れ京都パープルサンガ

まだ公式情報が出ていないので、誰がどこにとは書かないが、嫌な移籍情報が…。

書ける移籍情報を書くか。
名古屋を戦力外になった山口素弘、新潟に移籍決定。
横浜フリューゲルスと日本代表で活躍したのは今でも印象に残っているなぁ。
ぜひ、アルビレックス新潟でたくさんのサポーターの応援を受けて活躍してほしいな。

★きょうの歩数…14496歩


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