J1リーグ第3節 横浜F・マリノスvs柏レイソル

今日はJ1リーグ第3節、横浜F・マリノスvs柏レイソル
日産スタジアムに行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は3−3の引き分け。
開幕戦同様、開始3分で先制点を得る。サイドからのクロスを、ファーで狩野健太がヘディングシュート。1−0。
まさか頭で決めるとは思わなかった。開幕戦の先制点も狩野のヘディングがアシストになっていたりする。


前半18分には中澤佑二ボンバーヘッドが決まって追加点。2−0。
菅野孝憲はここで8失点したトラウマがあるし、この調子ならもっと追加点が取れそうな気がしていた。
しかし、前半30分あたりから柏レイソルの時間帯になってくる。


前半42分、杉山浩太に一点返される。2−1。
混戦から、最後はシュートがDFに当たってコースが変わった不運なもの。
失点直後には右サイドからクロスが上がり、中央でなぜかフリーだった渡邉千真がヘディングを決めて3−1。
失点は残念だったが、すぐに取り返せたのは大きい!後半に追加点を奪えれば、勝負は決まったはずだったが…。


後半はまたマリノスが攻め込む展開。
ミドルレンジからの積極的なシュートも見られたし、兵藤慎剛のシュートはゴールポストを叩く惜しいものだった。
2点リードの余裕があるところで、後半19分に山瀬功治を下げて長谷川アーリア・ジャスールを投入。アーリアはここで経験を積んでほしいという監督の意図が感じられた。


後半20分、フランサに決められて1点差に迫られる。3−2。
勝ち切れるかどうか怪しい展開になってきて、中盤が落ち着かない。
途中から入ったアーリアのところで、どうしてもパスミスが目立ってしまう。


後半40分、ポポにミドルシュートを決められて、とうとう同点に追いつかれる。3−3。
直後に渡邉千真を下げて水沼宏太を入れるが、ノーガードの打ち合いもお互いに決勝点は決められず3−3で試合終了。


悪いけど山瀬功治からアーリアに代えなければ勝てただろうね。そこが敗因かと。
ただ、今年は育成をしていくこともスローガンに入れている。試合終了後はアーリアに対して罵声も飛んだが、自分は前向きな檄を飛ばした。
ここで一皮向けてもらわないと困るし、サテライトで地道に育てるよりも、いい経験値になる。最初は頼りなかった選手も、何年か経つとチームに欠かせない選手になるのはよくあることだから、我慢して応援し続ける必要がある。


★きょうの歩数…17128歩


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