Jリーグディビジョン1第7節 アルビレックス新潟vs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第7節、アルビレックス新潟vs横浜F・マリノス
東北電力ビッグスワンスタジアムへ行ってきました。


今回はサポーター有志のバスツアーに参加。なんと4500円で往復できる弾丸ツアー。
午前7時にマリノスタウン前を出発し、13時半に東北電力ビッグスワンスタジアムに到着。17時開門まで時間を持て余すが、最前列で大旗を振るために早く並びたい人もいるし、横断幕を事前搬入したい人もいると、こういう時間が好ましいのか。
途中、越後川口サービスエリアで昼食タイムがあったが、自分はあえて昼食を取らなかった。スタジアムグルメを楽しみにしているので、サービスエリアで食べるなんて勿体無い。サービスエリア独自のグルメがあれば食べたいとは思うけど。


ナイトゲームの後では買えない、お土産は買った。
アルビレックス新潟ホームゲームでは「ヤスダヨーグルト」の看板で知られる、「安田牛乳」関連のお菓子が目を引く。ネーミングから、どうしても安田顕の牛乳一気飲みを連想してしまうのだが…(;´∀`)。
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スタジアムグルメも、さすがに開門3時間前では営業開始直前で、料理を焼いたりしている段階。
14時半あたりからぼちぼち売り始めていて、楽しみにしていた新潟市名物タレかつ丼などをいただく。
村上牛の牛串が1000円で売っていたが、さすがにそれは高い…。それだけ味に自信があるのかもしれないが、手は出なかった。
かにつくねとか、浜焼きも美味しかった。カレーの匂いにも誘われかけたが、腹八分目にとどめる。


17時になり、開門。
ちょうどこのあたりで雨がぱらついてきた。
スタンドにつくと、寒い!冷たい風が吹いていて、春の軽装で来てしまったのが大失敗。
東北電スに入場すると、再入場はできない。アウェイグッズ販売は出ないといけないところで売っていたため、防寒グッズを買ってしのぐことはできない。お腹がパンパンにはなるが、カップラーメンを食べて体を温める。


ウォーミングアップに出てきたマリノスの選手は、みんな背番号21の飯倉大樹Tシャツを着ての登場。
心外膜炎で入院したGK飯倉大樹を応援する意味を込めてのものだろう。松田直樹が亡くなった直後の柏レイソル戦で、全員が松田直樹ユニフォームを着てウォーミングアップしたのを思い出す。
マリノスは、こういう仲間同士の結束力がいいチームだと思う。後輩を積極的に食事に誘うなどした、松田直樹が残したクラブの財産なのかもしれない。


今日は2試合連続ゴール中の富澤清太郎が負傷により欠場。
しかし、ここに久しぶりの小椋祥平が復帰する。それで問題はなかったはずだが…。


試合が、なかなか今までの主導権を掴みきれない。
セカンドボールが今までの半分ほどしか拾えていない。開幕6連勝して、研究されているのもあるんだろうが、選手のコンディションの面もあるかもしれない。
小椋祥平は万全の状態で起用されているのだろうが、富澤清太郎と同じプレーをするわけではない。それが、今までうまくいっていたのと違う状態になったかもしれない。


後半も何かがちぐはぐ。最終ラインでパスミスを連発し、何度もヒヤヒヤさせられる。
後半33分、岡本英也がワンフェイクでDFをいなし、シュート。これが決まってしまい、新潟に先制される。1−0。


この状況に、樋口靖洋監督はファビオを入れ、栗原勇蔵を前線に上げてパワープレーに出る。
しかし、パワープレーでは金根煥が立ちはだかる。実際目立ったのはヘディングの強さよりも、クロスボールのクリアや危機察知能力の高さだったが。


1−0で試合終了し、開幕からの連勝は6でストップ。
34試合を全勝出来るわけがなく、いつかは負ける試合もある。大事なのは、負けたことから学んで、次の勝利につなげていくことだと思う。
足早にスタジアムを後にし、ツアーバスに乗車。手の甲が冷え切った。


ツアーはスーパー銭湯に寄り、ここでリフレッシュ。
到着から食事オーダーストップまで10分間しかなかったが、寒さ対策でカップ麺食べてお腹パンパンだったので食べる必要はなかったり。
スーパー銭湯で冷え切った体を温めてリフレッシュ。深夜0時にバスは新潟を出発した。


★きょうの歩数…16422歩


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